【中堅校の塾なし中学受験】気分転換のゲームは封印?…ならば家族団欒にもなるボードゲームをどうぞ。

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休憩にボドゲはいかが? 中学受験よもやま話
休憩にボドゲはいかが?
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こみる家の受験のスタンスは以前こちらにエントリーしておりますが、その中でこんなことを書きました。

家族でどこかに行く、というのはとても大事なことだとこみるは思っています。

6年生にもなりますと、20歳になるまであと約8年。8年もあると思いきや、中学生・高校生にもなれば家族との時間より友達との時間の方が大切と思う時期が必ずやって来ます。そう考えると親の手元から離れていくまでの残り時間はあとわずか。だからなおのこと、小学校高学年の時期の家族との時間は大切なんじゃないかなーと思うのです。

 

 

受験勉強ではとにかく少しの時間でも勉強のために確保したいとおもい、寸暇を惜しんでクイズBBAになることも多かったですが、こみる家では家族団欒の時間も極力大切にしたいと思っていました。

そこで時折やっていたのが「ボードゲーム」です。

 

時には気分転換も必要!そしてどうせならやはり家族みんなでワイワイやったほうが、楽しいに決まってる。本日はこみる家でよくやっていたボードゲーム第一弾、こみる家選りすぐりのボドゲ2つをご紹介しますよー。

こみる 心の声
こみる 心の声

Swichは封印でも、ボードゲームならいいんじゃない?

クアルト!(Quarto!)

おススメ度4.5
所用時間約15分
プレイ人数2人
推奨年齢6歳~
サイズ<mini>
本体サイズ:幅17×奥行17cm
箱サイズ:幅18×奥行18×高さ4cm<通常版>
本体サイズ:幅26×奥行26cm
箱サイズ:幅28×奥行28×高さ6cm
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「クアルト!」ってどんなゲーム?

一言でいうと、四目ならべのようなゲームです。
コマが1列揃えば勝ちです。

コマはこんな種類がありまして…

コマの種類だよ

下記のいずれかで1列揃えば勝ちです。

高いか低いか

丸か四角か

白か茶色か

穴があるかないか

2人が1つづつ交互にコマを置いていくのですが、置くコマは自分で選べるのではなく相手が選んだコマをボードに置きます。1列揃ったら「クアルト!」と言った人が勝ちです。

「クアルト!」のこんなところがおすすめ

ルールはこれだけですが、相手が一列に揃えないよう・自分が揃えられるよう考えてコマを渡す必要があるので駆け引き感があります。また、四角・四角・四角…と思ってると、実は高さや色など他の要素でそろ意外と揃っていたのに見逃した…!なんてこともあり、「クアルト!」と言い損ねたりするので、たて・よこ・ななめの列を全集中で確認する必要があります。

簡単なルールで所要時間も短いのも気分転換にはいいと思います。

大きさは通常版とミニ版がありますが、すぐ出してきてサッとやるにはmini版のほうが使い勝手が良いかも。

こみる心の声
こみる心の声

我が家はmini版です

 

街コロ

おススメ度4.0
所用時間約30分
プレイ人数2~4人
推奨年齢7歳~
サイズ箱サイズ 22.61 x 16.31 x 3.2 cm

「街コロ」ってどんなゲーム?

「街コロ」は、誰よりも早くランドマーク全て(駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔)を完成させた人が勝ち。

我が家で「街コロ」やってる様子

 

最初、各プレーヤーの手元には基本の施設カード2枚(麦畑とパン屋)と、これから建設するランドマーク4枚(裏返しにしておく)を配っておきます。さいころを順番に振り、出た目に応じて手持ちの施設カードに書いてある条件でコインを入手できます。

場には、これからプレーヤーが買うことのできる施設カードを並べておきます。施設カードには、コンビニやパン屋、スーパー、森林、カフェ、麦畑などいろいろな施設があります。施設カードにはそれぞれお金を貰える条件が書いてあります。「誰かが4を出せば〇コイン貰える」「自分のターンで3を出せば相手から〇コイン貰える」「自分のターンで6を出せば全員から〇コイン貰える」など。場の施設カードは、自分のターンの時に手持ちコインで1枚ずつ買うことが出来ます。

基本的には施設カードが増える程お金が増えやすいので、相手の持ちカードを見ながら自分にお金が入るよう工夫して施設カードを集めます。

コインがたまるとランドマークを建設できます(表にする)。駅はコイン4枚、ショッピングモールはコイン16枚で建設できます(表にできる)。手持ちの4枚のランドマーク全てを一番最初に建設した人(表にした人)が勝ちです。

「街コロ」のこんなところがおすすめ

ルールが簡単なので、親のサポートがあれば就学前でも参加可能だと思います(※写真の足はチビの足です)。なので家族みんなでワイワイ楽しめる。まぁ、家族で「さいころ転がす」ってのが、それだけで楽しい。

コインを効率的にゲットするためにどのタイミングでどの施設をどのくらい集めるか・ランドマークをいつどこから表にするかなどの「戦略」も必要でありつつ、さいころの目によって得られるコインの行方が決まる=「偶然」の要素も大いにあるので、考えながら・ドキドキしながらゲームを進めることができます。

時間は「クアルト!」よりはかかるので星が少し「クアルト!」より少ないですが、やる気なし子をガミガミ怒って家の空気が不穏になるわ・勉強が進まないわ…という最悪スパイラルな時間を過ごすよりは「はい!30分ゲームの時間でーす!!」としてしまったほうが、いろいろよかったりするものです。

なお、街コロには拡張版が2つあり、新しい施設が追加されています。拡張版が無くても楽しいですが、個人的には「街コロプラス」はあったほうが楽しめると思います。

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