買ってよかったシリーズが頓挫してましたので再開。
しかも書きたいことが増えたので、4大ツールにタイトルを変更。
本日は文房具編(1)です。
オススメしておきながらなんですが、あくまでもこみるの主観ですので、ご参考までに。
教科別カラーで一目瞭然。プリントの仕訳グッズ
勉強嫌いには「1日の勉強量はこれ」と明確に。科目毎クリアファイルは必須のアイテム
こみる家では問題集ドンズバに書き込ませるのではなく、その日にやる問題のコピーを机の上にドンと置いておくタイプの勉強の仕方をしてきました。理由は「その日にやるべき量が明確に分かる+やる量が少なく見える」からでした。
分別なくすべてのプリントを重ねておいておいてもいいのですが、算数、理科、など教科ごとにクリアファイルに入れて重ねておいておきました。親が子の順番にやるとよいよね?という順番に。時に三菜的に「こちらからやりたい」と思った時も順番の入れ替えがしやすい。こんな感じです。
また、こみるは各ファイルに格納する問題集等のコピーをだいたい1週間~2週間分、週末まとめてコピーしまして、それを1日分ずつ上記写真のように所定のファイルに入れてました。どのファイルにどれをいれればいいのかが明確なので、自分の仕事も効率化できます。あと、これは完全に気分の問題ですが「気持ちよい」です。
クリアファイルは100円ショップでもいいのですが、消耗品なのでガンガン使うし、働いてますと100円ショップに行く時間も惜しいのでAmazonでポチ。
これに「背表紙」をつけます。当初はインデックスシールを使っていたのですが、パッと見が分かりにくいので、付箋を切って背表紙に(補強でテープ止めしてあります)。
ポイントは、こちらのポストイットのカラー。
四谷大塚組なら、わかりますよね?
視覚的に瞬時に教科をイメージできるのがポイントです。
ピンクは国語系、青は算数系、オレンジは理科系、グリーン系は社会系のプリントを整頓するのに使用(※写真では社会用のグリーン系は「ライム」と書いてある付箋を使います。写真では黄色っぽく見えますが、実際は黄緑に近いと思います)。
メモ書きもこの付箋で、なるべく教科別に。
あまったイエローはオールで使用。プリントに注意事項をメモしておくにも、適度な大きさで便利です。
付箋は半透明で下の文字が透けるものがオススメ。貼り位置を気にしなくて良く便利。
メモ書きという意味では、「ここ注目!」に使う付箋も、四谷カラーを使用。
こちらの付箋は半透明なので、下の文字が透けて見えるのでテキスト等の文字の邪魔にならないのがポイントです。また、表面がざらざらしており付箋の上から鉛筆でも文字が書けます。
ファイルそのものが教科カラーで分けられる、カラーのクリアファイル
なお、受験も終盤に差し掛かってから、こんなものも発見したので、これもよいかも。コスパはクリアーの方に断然軍配ですが、視覚的な効果はこちらの方が上かもしれません。
「親用ペン」は用途に応じた書きやすさと紙裏に染み込まないかがポイント。用途に応じたものを選べば、ストレスフリー
小学校生活や部活との両立のため三菜が勉強にかける時間は極力減らすのがこみる家の方針なので、マル付けや勉強の準備は、基本、親の役割でした。そういう意味で「親用」ペンとしてご紹介。
「書き込みペン」は書きやすさと太さで「サラサ 0.5」がピカイチ
まずは書き込みペンとして、こちら。
油性ボールペンではなく、水性ボールペンの方が走りが良く、書出しにダマっとなる確率が低い気がします。
また、好みにもよりますが、0.5が細すぎず・太過ぎずでこみるは好きです。
0.3のように細いと目立たないし場合によっては紙に引っかかったり。1.0のように太いと文字がつぶれるし字が大きくなりすぎます。場合によっては裏側にしみてしまう。問題集をコピーした余白に何らかの文字を書くときは、0.5がベストだと思いました。
我が家ではサラサ0.5の赤と青を常備しています。
赤はともかく、何故青ペンなのだ?…について少し触れます。こみるは仕事をする時、常に青のペンを持ち歩いています。書類って大抵白い紙に黒フォントで印刷されてます。(このご時世、カラー印刷は大企業だって基本プレゼン以外の用途ではあ基本NGのところが多い印象。単価高いもんな。)メモるとき、黒白のところに黒のボールペンって見にくいんですよ。後から見ても、目立たないし。なので、白黒ベースの紙には、少し色の異なる「青」でメモをとります。
目立つという意味では「赤でもよいのでは?」と思いがちですが、これ、やってみるとわかりますが、メモの分量が多くなると紙が赤だらけになり目がチラチラして、実は読みにくいです。
ですので、基本のメモは、白黒ベースの紙に気持ち目立つけど目立ち過ぎない「青」がベストです。
子のプリントも同様。プリントの右上に書いて置く目標時間の欄を黒のボールペンで書いてしまうと、目立たないので忘れがちです。ここは青。
ただし、絶対に注目しないといけない文字はやはり「赤」なのと、マル付けにも便利なので、勿論赤も準備です。
こみるは1本使い切る頃にはグリップが固くなってしまって使い心地に難ありだったので、1本使い捨てで使ってましたが、エコがお好みの方はリフィルもあるようです。
「丸つけ用赤ペン」は、すべりが軽いがしっかり目立つ。でも裏にじみしない「ペンてる サインペン」が楽
丸つけ用ペンでおすすめなのが、こちらの「ぺんてる サインペン」。
多分、学校の先生が丸つけで使ってるのはこれではないでしょうか。商品の紹介ページにも「ぺんてるを代表とする超ロングセラー製品」と書いてあり、やはり万人に使いやすい故のロングセラーなのではと思われます。
実際、本当に軽い軽い滑りです。親は大量の丸つけ(バツつけ?)をするので、使い心地は大事。しかも、これだけしっかり目立つような色を出しておきながら、ルーズリーフやコピー紙で裏うつりをほとんどしないのです(後述)。そして、お安め。
インクがまだあっても、ペン先が硬くなってくると滑りがやや悪くなり、カスレも出てきますので、その頃が替え時かも。当時は10本パックなど大量に購入していました。
1点気になる点をあげれば、水性なので、後からお茶の水滴がポタ…と落ちた程度で滲んでしまうこと。まぁ気をつければ良いのですが。
なお「添削用、チェック用」と銘打ってあったので、一時期「Uni ball シグノ 1.0mm」も使ってました。
ペンてるのものよりやや細めなものの、丸つけ用として十分線の太さもあり、滑りもさらさらと心地よいです。耐水性なので、手に汗をかく子の場合には後からにじみにくい。ただし、文字を書いたときに「(染みるように)点」ができやすいのと、やや裏にじみをします。
「ペンてるサインペン」と「Uni ball シグノ 1.0mm」の使用感の違いはこんな感じです。
個人的には裏にじみするものは好きではないので、前者のペンてるを愛用していました。
次回はファイリングツール編を予定!
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