【中学受験で買ってよかった4大ツール③】ファイリングツール・その他編

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中学受験よもやま話
整理整頓は親の仕事です
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買ってよかったシリーズ一気に参ります。
本日はファイリングツール・その他編です。

プリントの整理については、塾によりプリントの種類や量が異なるでしょうし、整理する母の性格にもよりましょう。

こみる心の声
こみる心の声

とりあえず箱にいれときゃいい、とかね

それこそ人それぞれすぎて、万人にお勧めできるようなものではなさそうですが、まぁ、こみる家の予習シリーズメイン・塾なし学習の一例として。

 

教科ごとの「カラー別」プリント整理バインダー

 

以前ちろりと書きましたが、算数に関しては「1枚のルーズリーフに1問」コピーした問題を貼って解かせ、それをファイルに綴り、三菜専用単元毎問題集を作成。都度解くべき問題の優先順位を入れ替えて使用していました。

 

 

理科や社会に関しては、各回ごとの問題集等をコピーして解かせていたので、それらの紙を整理する必要がありました。

 

そこで使ってたのがこちら。

お馴染みカラー

予習シリーズお馴染みカラーのファイルですよー。

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理社は5,6年上下で全4冊程度。各回毎の問題集のコピーを綴じていました。
算数の青ファイルは、実はもっともっともーっとあります。10冊はあったような。
算数は、5年までは週テストもあるので各回ごとに整理していましたが、新6年からは全てのルーズリーフを単元ごとに組みなおしました。

国語のファイルは1つ。理由は「ことば(四字熟語とか、故事成語とか)」で使ったのみだから。読解は1度解いて間違えなおしをしたら二度と解かないので、プリントは即座にゴミ箱行きです。

 

こみる心の声
こみる心の声

えっ!捨てちゃうの?

 

中堅中学を受ける子のどのくらいが読解の解きなおしを2度3度するでしょうか?
ほとんどの問題は一期一会と心得て、一度解いて間違い直しをしたら、ジャンジャン捨てて大丈夫です。通塾していると特に、捨てても捨てても次から次へと新しいものがやってきて過去を振り返る余裕などないのではないでしょうか。通塾時の三菜はそんな感じでした。

2穴ファイルで整理するのが簡単ですが、2穴ファイルって、綴じ始めというか中に書類を沢山綴じておかないと、中でみよーんと紙が曲がるんですよ。これが嫌いでして30穴ファイルに落ち着きました。みよーんが気にならない方は2穴でどうぞ。

 

また、30穴バインダーで予習シリーズカラーのものはいろいろあっていくつか買ったのですが、三菜の机の本棚の奥行にあわず、本棚からかなり飛び出すバインダー続出。

この差が大違い

写真の下の方にいるのが考えなしに買った30穴バインダーで、上に乗っかっているのがご紹介のバインダー。ご紹介のバインダーの奥行(横幅っていうんですかね)はA4ルーズリーフの幅プラス気持ちαくらいなのに対し、ウッカリ買ってしまったやつはそれにプラス、赤の矢印程の差があります。
三菜の学習机の本棚は、ご紹介したバインダーがほぼ(やや飛び出しますが)おさまるような奥行でした。本棚から飛び出すのが気になる方は、バインダーの横幅と本棚の奥行をお調べになるのが吉でしょう。

ちなみにA4で30穴タイプの透明な袋も綴じたい人は、ご紹介のバインダーだと飛び出しちゃいます。下のタイプのバインダーをどうぞ。

 

30穴シートが作れちゃう!「ルーズリーフパンチ」

 

算数のルーズリーフは兎も角、穴があいていない理社のプリントを一体どうやって30穴バインダーに綴じていたのだ?…と疑問に思った方!

 

 

なんと、これを使うと、プリントが30穴ルーズリーフになっちゃうんですよ。
A4とB5に対応。

 

使い方はこんな感じです。

はじめに紙を挟みます。コピー用紙5枚いけます。

写真はA4の紙なので、パンチをA4のガイドにあわせてガチャン。


これを繰り返します。

 

高いものでは30穴が一気にあくタイプもあるようですが、どっちみち1度に穴を開けられるのは5枚が限度の模様。こみる的にはご紹介の数回ぱちぱちするタイプで十分でしたが、数回ぱちぱちもイヤー、という方は検討の価値があるかもしれません。

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「見出しシール」は、母の準備時短の要。

 

以前エントリーした記事にも登場しました、「三菜専用 単元毎 問題集」。

算数のバインダーのルーズリーフには、こみるが勝手にパターン別にタイトル付けしたインデックスを貼って管理していました。

 

 

写真を再掲しますとこんな感じ。写真は「場合の数の」の「三菜専用 単元毎 問題集」ですが、カードを並べる とか 碁石をならべる などのインデックスをつけています。

 

こみる 心の声
こみる 心の声

社会や理科も同様

「あの問題、そろそろ確認しないとやばい。」というタイミングで三菜には問題を解かせたいのですが、「えっとどこだっけな、あれは5年の問題集の…」などとモタモタ準備をしていては、こみるの貴重な睡眠時間がどんどん減ってしまいます。

なので、インデックス。

使っていたのはこちらの紙タイプ、昔ながらの「ザ・インデックス」でしたが

受験シーズンも終了に差し掛かる頃、こちらのタイプのインデックスを発見。

これ、付箋のような形状で、つけたりはがしたりが可能なインデックスなんです。

見えやすいように敢えて黒い紙に貼ってますが、白い紙に貼るとしたの字が透けて見えるので、粘着部分が文字に重なってもOK。

紙のインデックスは、あとで「あー、こうすれば良かった」というときに剥がしにくかったり、インデックスを貼った紙が破れたりするんですけど、こちらのタイプだったら何度でもつけたり剥がしたりできるので、管理がしやすいなと思いました。

 

時間を制する者は受験を制す?「タイマー付き時計」

 

受験勉強時、三菜のチンタラ・ムダを取り除くために、タイマーで時間を計って各種プリント類を解かせていました。また、休み時間も○分と決め、タイマーで管理。

 

時間管理のために受験期間中使いまくり、今でも勉強机で三菜のお供をしているのがこちら。

アナログの時計がついているのがミソです。勉強するだけならタイマーだけでもいいのですが、試験時間中はアナログ時計を見て「あと○分」と逆算したりしないといけない。となったときにタイマーになれちゃってると感覚がつかみにくいからです。

ただ、使ってるうちに秒針の音?のようなカチカチ音が大きくなってきた気が。
立てて使うと音が聞こえないので、現在は三菜の机で立っています(笑)

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