【中堅校の塾なし中学受験】テストのやり直しも日々の問題演習も「ノート」は使いません~我が家の問題管理方法

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中学受験よもやま話
どこにどの問題があるんでしょうか…
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テストが終われば「テストのやり直しノート」にやり直し。
問題集を使った日々の学習は「演習問題用ノート」にせっせと演習。

皆が疑いもなく使う「ノート」ですが、いや、ちょっと待て。
かねがね、疑問だったんですよね。

…だって、「ノート」だし。

 

こみる心の声
こみる心の声

ノートだから、何か?

本日は、専門家でもないクセに『ノート』に偉そげに物申しつつ、「通常学習」「夏期・冬期などの季節講習の問題」「テストで出た問題のやり直し」など「すべての問題の管理」について、つらつら書いてみたいと思います。

ブログで何度も言ってますが、「我が家流」ですよ!他の方のお口に合うかは知りません。

  1. 「ノート」への問題演習ややり直しは、飲み込み悪めさんの「活用ツール」としてはゼロ点。その理由
    1. 「ノート」に解きなおしや演習をして出来上がる成果物って、こんな感じよ
    2. 今後活用しない「やり直しノート」や「演習ノート」は「思い出ノート」。
    3. …とその前に。一度解いた問題を何度もやるのではなく、類題をやったほうがいいんじゃないか説について
    4. テストのやり直しや問題演習を「ノート」にすることで生じる問題点
      1. 問題点①:様々な単元の問題が1冊に混在し、単元毎に問題を抽出できない
      2. 問題点②:今やりたい(やらせたい)問題を直ちに抽出できない
      3. 問題点③:問題冊子につけた印だけでは「過去どう間違えたのか」までは分からない
  2. 再活用するなら、ノートじゃなくて『ルーズリーフ』一択。
    1. 使用ツールを「ノート」→「ルーズリーフ」にするだけで問題点は解決。
      1. ルーズリーフの作り方(基本)
      2. 切り貼りは面倒な方は「ルーズリーフに直接片面印刷」
    2. ポイントはルーズリーフの「片面」だけを使うこと
    3. 間違いポイントをルーズリーフに都度書き込んで、間違いの履歴を1枚に集約!
    4. 管理用として「出来具合」「どこの問題か」を欄外に書き込む
    5. デジタルにしてもいいけれど…
  3. 何故「テストのやり直し」に、わざわざノートを作るのか?ー問題管理上はどの問題も同じ単元由来の問題にすぎない
  4. 6年生になると、時間がない。でもできる問題は増やしたいー問題管理できていればスキマ時間を効率的に使える

「ノート」への問題演習ややり直しは、飲み込み悪めさんの「活用ツール」としてはゼロ点。その理由

念のために書いておきますが、「問題演習」や「テストのやり直し」そのものには物申してません。むしろ、演習はガンガンすべきだし、やり直しはやるべき派です。やらなくてどうすんの。そうではなく、飲み込み悪めさんが「『ノート』を使うこと」がどうなのかと。

こみる心の声
こみる心の声

ノート、使うでしょ?全国の中学受験生や「やり直しノート」を作ってる親御さんからお叱りを受けそうだ

まぁまぁ、そう荒ぶらずとも。
己と違う意見を聞いたところで何かが減るわけでもなし。
聞いてみて「やっぱりノートよな」と思えば続ければよいだけ。

ということで、続きをどうぞ。

「ノート」に解きなおしや演習をして出来上がる成果物って、こんな感じよ

例えば、算数のやりなおしノート。

週テストのやり直し、組分けテストのやり直しなどテストごとに分けてらっしゃる方もいるかもしれませんね。テストの問題をコピーしてノートに切り貼りして作成されている方も多くおられましょう。

ちなみに「ノートに問題を貼るってあげるかどうかは(親の自己満足なので)どちらでもよい」という意見もありますが、飲み込み悪めの子を持つ保護者から言わせてもらえば、これは絶対に貼ったほうがいい。

天下の体系数学を見よ。体系数学の補助教材である「完成ノート」は、問題の下に余白をつけて解かせるスタイルではないか。

 

 

というわけで、問題を切り貼りするなどして、テストのたび「やり直しノート」にせっせとやり直しをし続けたとする。そうするとこんなものが生成されてきます。

日々の演習でも一緒です。第6回の単元は比で、演習問題集を2周。その後は第7回の単元は比と速さで、演習問題集を2周…と、どんどん解いていきます。

3年間作り続けますと、これが何冊にもなる。そしてそれらを重ねてみますとそれなりの厚みに。「オレ、こんなに頑張ったぜ!」感が目に見えて分かります。

 

ですがね、これ。

 

お咎め覚悟で書きますと、受験勉強をやった思い出作りとしては100点ですが、「勉強に何度も活用するためのツール」としてはゼロ点です。特に飲み込み悪めさんの場合。

今後活用しない「やり直しノート」や「演習ノート」は「思い出ノート」。

「あらぁ。テストのやり直しとか、問題演習なんてね、一度しっかりやれば大丈夫。あとは血となり肉となるから。骨の髄まで理解浸透。」

…もうね。そんなお子様は「今後の活用」なんて考える必要ナッシング。従って「やり直し/演習ノート」=「思い出ノート」でOK。何冊にもなったノートをおもむろにめくると、懐かしい問題の数々。ページをめくる度に、ああ、5年の時はこんなところ間違えたんだなぁ…などと一生懸命やった子の姿も思い出され、目頭も熱くなりましょう。

一方、三菜のように「分かったはずなのにできない」「説明出来る程わかったはずなのに忘れている」なんていうドリフのコントまがいの事象がしばしば起こるタイプのお子さまの場合。一度ノートにやり直したくらいでは、血の一滴・肉片にすらならない。「やり直しノート」を2度3度、活用出来たほうがいいに決まってます。

こみる心の声
こみる心の声

だって、説明出来る程理解できてたはずなのに、忘れちゃうんだもーん。

「頑張った子のよき思い出」…なんておセンチな気分に浸ってる場合ではありません。

 

…とその前に。一度解いた問題を何度もやるのではなく、類題をやったほうがいいんじゃないか説について

「2度3度活用できた方がよい」と書きましたが、良く耳にするのが「一度解いた問題を解いても仕方がない。そうではなく類題をやるべき」という説。これについては諸説ありそうですが、ざっくり言うと飲込み悪め組の三菜ケースだと

理解度がそれなりに高いもの→類題をやったほうがよい
理解度がイマイチのもの→同じ問題でも全く構わない

というのが受験を終えてのこみるの感想。

理解よきお子様の場合は同じ問題を解いても意味ないんでしょうが、三菜の場合、算数&理科の7割くらいが「同じ問題でも構わなかった」のが伴走したこみるの所感。むしろ類題を増やすのは消化不良の悪手にすらなったんじゃないかと思うくらい。一方、理解度がそれなりに高いカテゴリについては、闇雲に同じ問題を繰り返すばかりでなく類題をやったほうがよいケースも時々あったのが何とも難しいところでした。

賢い子なら「同じ問題やっても仕方ない、類題与える。以上!」で親の仕事は分かり易く楽チンですが、そうはいかないのが飲み込み悪めの手がかかるところ。この、類題を与えるのか・同じ問題を繰り返してやらせるかの選別は結構難しく、トライ&エラーを繰り返し三菜なりの塩梅を掴んで行った感じです。

これはしょっちゅう勉強を見てる親じゃないと難しいかもしれませんので「ムリ!」の場合は子供の自走をひたすら待つか、それが無理なら外注の選択になるかと思われ、このあたり見定めてパパっとやってくれるのがプロ家庭教師や個別指導の腕の見せ所なんじゃないかと想像してます(どちらも最終的に経験したことないんで実際どうなのかは不明)。

…とりあえず、このエントリーでは「同じ問題を繰り返してやる」場合のみに限定し、話を先にすすめます。

テストのやり直しや問題演習を「ノート」にすることで生じる問題点

では、ノートが「繰り返し使う活用ツール」としてゼロ点なのは何故か。

こみる心の声
こみる心の声

ちなみに三菜も受験期間の半分くらいは、問題をノートに貼り付けてノートにやり直しをしておりましたがね。

それではまず、三菜タイプのお子さまをお持ちの方で、やり直しや問題演習を「ノート」にやってる方にしっつもーん!

・ノートから、もう一度やりたい問題をパッと抽出してやらせることができますか?
・ノートにやり直した問題のうち、どの問題は二度と忘れないだろう完璧問題で、どの問題はちょっと怪しいので数か月後にやったほうがいい問題か、わかりますか?
・何冊もあるノートの、どこにどの単元が含まれている、瞬時に分かりますか?

Yes!の方。
泣く子も黙る凄い記憶力!…をお持ちなので、以下は読んでも時間のムダ。本ブログはサッと閉じでお願いします。

No!の方。
ご安心ください。こちらが普通だと思います。お口にあうかどうかはさておき、以下読み進めていただければ幸いです。

 

問題点①:様々な単元の問題が1冊に混在し、単元毎に問題を抽出できない

 

例えば四谷大塚の4年の予定表などをみますと、
・小数
・分配算
・円と正多角形
・立方体
・割合
・推理
・多角形
・円とおうぎ形
…と毎週毎週様々な単元を学びながら進みます。

この進度に従って「やりなおしノート」を作りますと、週テスト毎に作ろうと組分けテスト毎に作ろうと、前からめくると単元がまちまちの順番で出現するノートの出来上がり。これ、中学受験におけるカリキュラムが「スパイラル方式」であることが多く、1回と言わず2回・3回と、場合によっては学年を超えて同じ単元が繰り返し出現することに起因します。

この状態で、例えば「場合の数」のやり直しだけを抽出しようとすると、ノートの2冊目の真ん中あたりにやりなおしがチラホラ。3冊目の後ろの方にもチラホラ…という感じにあちこちに同じ単元由来の問題が散在しているのでなかなか難しいのです。

単元まちまちノートでも、短期的なやり直しだけするならOKだと思います。

例えば「2週前の週テストの範囲を復習をしよう」くらいの話でしたら記憶も新しいので、「ああ、やり直しノートのあのあたりに円の問題があったな」とか。「やり直しノートのあのあたりの問題が怪しげだったね」って分かります。

ただ、飲み込み悪目さんの場合、定着のために忘れたころを見計らってまた復習したいもの。また、長期休みや高学年になりますと、必ず「あの単元、まるっと復習したいぜ!」というタイミングがおとずれます。

そういったタイミングはテストのやり直しから半年とか1年経つわけですから「この前のアレ」という己の記憶力頼みでは管理しきれなくなります。

こみる 心の声
こみる 心の声

どこ探せばいいのかわかんない

問題点②:今やりたい(やらせたい)問題を直ちに抽出できない

 

当たり前ですがノートは「ページが固定」で、ページの順番を入れ替えることはできません。

こみる心の声
こみる心の声

当たり前すぎるんだけど。何言ってんの

例えば「今日は時間が比較的あるので、『あと少しで説明できるようになるレベル』の問題だけ抽出してじっくりやらせたいな」と考えたとしましょう。

ページがFIXしているやりなおしノートを想像してみてください。

「あと少しで説明できるようになるレベル」の問題がやり直してあるページに付箋でも貼って目印つけましょう。表にペタリ。2,3ページ飛ばして裏にペタリ。次の表と裏は連続してペタリ。えっと、このノートだけじゃなくて3冊目のやり直しノートにもあったよな。

共働きだろうとなんだろうと親は忙しいもの。準備だって時間勝負なのに、あっちもこっちも見なくてはいけない、サッと抽出できないなんて、時間もかかるし大変すぎてゲンナリ。

ついでに言うと、解く方の子にしたって「なんか今日は付箋いっぱい貼ってあるのが何冊もあるな…」と積んであるノートの見た目の量だけでゲンナリです。

問題点③:問題冊子につけた印だけでは「過去どう間違えたのか」までは分からない

ここまで読んだ方の多くが「『単元別の問題抽出』や『理解度による問題抽出』は、問題冊子側でできるんじゃ??」と思ったかもしれません。

「うちは問題冊子の方に理解度毎に印付けてますのよ。どのくらいの理解度なのかは、問題冊子本体を見ればすぐ分かるようになってるの。ほら、この問題は印がついていないけれど、この問題は3回間違えたからバツ印が3回付いているでしょう? バツの付いた問題を重点的にやればいいの。分かり易いでしょ」

という方もおられましょう。…では問題集/テストの問題冊子に◯×△つけて管理している方に、しっつもーん。

・問題集やテストの問題冊子にバツ印3つ付けてあるその問題。間違えた3回それぞれ、どこをどのように躓いたのか、瞬時に分かりますか?

問題集に3回×がついているだけでは「3回間違えたなぁ」という事実が分かるのみで、あの日あの時どこをどう間違えたのかの確認はできないはずです。

前回の間違いポイントはノートが別だからわかんないや…

…あ!解いたノートを見れば、どこをどう間違えたかわかりますね!…でも先に述べた通り、1回目解いたノート、2回目に解いたノート、3回目のノート、それぞれのノートと該当箇所のページ、瞬時に出せないのが普通です。

問題集をノートにやる場合も、テストのやり直しをノートにやる場合も、問題点①~③は全て起こりますが、一番の問題点はこの③だと思います。繰り返しやったところで、去の自分の間違いのデータを活かしきれないのです。

再活用するなら、ノートじゃなくて『ルーズリーフ』一択。

使用ツールを「ノート」→「ルーズリーフ」にするだけで問題点は解決。

これまで書き連ねた①~③の問題点は、使用ツールを「ルーズリーフ」にするだけで解決。だって、ルーズリーフは綴じる場所も順番の並び替えも自由自在です。

例えば4年・5年のうちは第〇回等「回毎」にファイリング。または、習得度合いでファイリング。6年春以降は「単元毎」にファイリングなど、勉強の仕方によってまとめ方は自由自在。ということで、問題付きのルーズリーフを使えば、問題点①②は即時解決です。

ただ、作成に少しだけコツがあります。

ルーズリーフの作り方(基本)

【ルーズリーフによる問題管理のやり方】
①問題集等をコピー
②コピーした問題をチョキチョキ
③ルーズリーフの片面に1問だけ貼る

たったこれだけ。あとは、子が下の余白に問題を解いていきます。

コピーしてルーズリーフを切り貼り。

ルーズリーフは欄があるものも使いましたが、テストの際は無地の紙に字をかくなぁと思い途中から無地のルーズリーフも登場。

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切り貼りは面倒な方は「ルーズリーフに直接片面印刷」

「コピーして切って貼って」だなんて面倒くせぇ…という方向けの方法です。

【ルーズリーフに直接印刷のやり方】
①問題をスキャナ等で一気に取り込み
②画面を切り取れるツール(windowsマシンなら「Snipping Tool」等)で問題を切り取る
③WordやGoogle Document等に1ページに1問題ずつペーストしていく
④コピー機にルーズリーフをセットして片面に印刷

こちらのほうが、糊貼りによる厚みが出ず、美しく仕上がります。

三菜に時々「この範囲ルーズリーフ作ってー」と言われるので今でも時々作りますが、こんな感じの見ばえになります。

三菜さん、字がきれになってる…

この方式ですと、普通のコピー用紙+穴あけパンチでもOK。ルーズリーフをきらしているときは印刷してぱちぱち穴あけてました。

ポイントはルーズリーフの「片面」だけを使うこと

ルーズリーフを使うポイントの1つ目は「片面」のみ使うこと。

実はこみるは最初、ルーズリーフの両面に問題を入れてたので、非常に管理がしにくかった!!

例えば単語カードで暗記をする場合、カード1枚に1つの単語を書きますよね。そして、覚えたカードは後ろにまわしたり、必要なカードだけ前に出したりして使います。ところが単語カードの両面に違う単語を書くと、覚えた単語と覚えてない単語が1枚のカードに混在するケースが出てくるため、そういった分類はできません。

ルーズリーフに貼るor印刷する問題を片面のみにするのも、それと同じ理由です。

また、親が今日やらせたい問題を探す際も、片面だけに問題があった方が理に適ってます。ページの表裏を見ていくのは案外疲れるものです。ぺらぺらめくるだけの方が、目や頭の動きのブレがなく楽。

間違いポイントをルーズリーフに都度書き込んで、間違いの履歴を1枚に集約!

こみる心の声
こみる心の声

1回目はルーズリーフに解けばいいよね。でも複数回解くって、2回目以降どうすんのさ

2回目以降は、裏紙(学校のプリントやコピーミスした紙などの裏の白い紙)を既に解いてある部分にあてて、そのまま解きます。いらないノートをあててもOK。

その裏紙やノートは解いた後捨てちゃいますが、間違えたポイントは、ルーズリーフに更に書き込みますこうすることで、間違えた理由やつまずきポイントの履歴が、この1枚に集約されます。

・「あー、今回も同じところで間違えた。この考え方がどうもピンと来てないのね」
・「今回も前回と同じ図の書き方しちゃった」
・「前回はこのポイントで躓いたけど今回は大丈夫だった。でも見た目で判断してしまった!」
など、間違えの履歴が全部書いてあるから、毎度毎度やり直すたびに過去の自分がどう間違えたのかを参照できます。同じポイントで間違えていたら、書いてあるから記憶も呼び起こされやすい。過去とは違うポイントで躓いたら、次回は2つのの間違いポイントを振り返ることができる。こんなにいいことってあります…?

こみる
こみる心の声

問題点③の解消!!

管理用として「出来具合」「どこの問題か」を欄外に書き込む

どんだけやり直してるのだ

「出来具合」は、欄外に書き込んでいきます。

写真だと左上のような感じですね。シールの色でパッと見でわかるようにしたり、◯×△にしたり、言葉で書いたりいろいろ試しました。分かり易い方法であればなんだっていいと思います。

これをしておけば「習熟度別に抽出」もできますし「単元内での復習の優先順位付け」をすることも可能。印を見てルーズリーフを取り出せばいいだけですから。

「どこの問題か」も同様に、欄外に記載しておくと便利です。

写真だと見切れてるかもしれませんが「演問5上◯回P12」「週テ4年◯回」等、自分でわかるように記載できていればOK。これをしておけば、「単元毎に抽出すること」や「カリキュラム順」に並べたり、本体の解説をもう一度参照するにも出所が書いてあるので見つけやすい。

出来具合に関するおおよその区分については、こちらの記事をどうぞ。

 

 

シールだと出来具合が視覚的に分かり易く、重宝しました。

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なお、日々の演習では、忘却との戦いでしたので、こんな感じにルーズリーフを使ってましたよ。という記事はこちらをどうぞ。

 

 

デジタルにしてもいいけれど…

 

最近はデジタル機器も進化していて、タブレットで問題を管理という手法も身近になりました。タブレットでしたら、問題を取り込んであとは子に渡すだけですから簡単だし、子の出来具合を集計して本日の問題を選別して指定するのも楽そう、何よりかさばる紙はなくなるし、消しカスのゴミも出ないなどいいこと尽くし。

ですが、
・実際の子がテストで使うのは現時点では「紙」であり、デジタルのタブレットとペンでないことからいつもの感覚として慣れておいてほしい。
・過去の間違いを1枚に集約するのに一手間かかる

・精神年齢幼めな子にとって「どれだけやるかの見える化」は超重要。

という理由で、敢えて紙での管理をしました。

こみる心の声
こみる心の声

どれだけやるかの見える化ってなに?

時々ブログで登場しますが、本日やる物量を視覚的に見せることを指します。こんな感じです。

 

見よ、この薄さ。今日やるのってこれだけよ?

これがタブレットだと、イメージしにくいのです。

タブレットでも「今日は20問ね」と具体的な数を言ってあげれば同じじゃない…と大人は思うのですが、そうはいかないのが幼めさんというもの。

幼めさんの場合、「20問ね」と耳から聞いても、ぱっと見の物量がないと永遠に苦行が続く気がしてしまいます。紙ですと、「この量(薄い)やればOKなんだ!」と視覚的に感じられる。これだけでやる気度がUPしたりするのです。

何故「テストのやり直し」に、わざわざノートを作るのか?ー問題管理上はどの問題も同じ単元由来の問題にすぎない

自分も子が通塾しているとき(4年)は、目先のテストと単元をどう理解するかどうこなすかに囚われていたのと、「やり直しノートを作れ」的な指示があったのであまり考えもせず「やり直しノート」なるものを作らせていたのですが、よくよく考えてみれば「テストで間違え直しをする旅人算の問題」も「通常の問題集で出てきた旅人算の問題」も「季節講習で出てきた旅人算の問題」も、全てカテゴリとしては同じ「旅人算」というカテゴリの問題です。

つまり「テストのやり直し」は、その単元の取りこぼし問題のひとつに過ぎません。

だから、敢えて「解きなおしノート」を作る必要はなく、日々の演習におけるできる問題・できない問題と同じように管理すればよいと思うのです。

6年最終時で管理していた問題ファイル!

6年生になると、時間がない。でもできる問題は増やしたいー問題管理できていればスキマ時間を効率的に使える

6年生も後半になると過去問演習に時間をとられがちです。中堅を目指す組としては過去問も大事なんですが、これまでの問題集に出てきたような問題も完璧とはいいがたいわけで「スラスラ説明できちゃうけどワタシ」な問題を本番までにいかに増やすかも重要だったように思います。

ですので、過去問演習の合間/子のスキマ時間に合わせ、いかに問題をセレクトして差し込むかが伴走親のキモだったりするのですが、問題を解く際に「単元毎の管理」と「問題ごとの完成度の把握」ができているとこれが容易になります。

「今週は相似Weekで過去の相似の単元であと少しで説明できるぞの問題を集中的にやろう」
「今日は体調が悪いので、もう説明できるぞ!…に昇格した速さの問題をサラリとやって忘却防止にしょう」
「20分スキマ時間ができた!ちょっと考えないとな問題でもルーズリーフ2枚ならできる!」

とか、そんな風に差し込んでいきました。

こみる心の声
こみる心の声

出た。スキマBBA

しつこいようですが、精神年齢幼めの子には、テストバサァ!!問題集ドサァ!!と出すより「本日やるのはこの10枚ね~」と渡したほうが、嫌がられる確率も減り、スムーズですよ。

などなど、いいこと尽くしのルーズリーフのノート。是非お試しを。

 

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