経験してよかった。中学受験という、親子の濃密な時間

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子との濃密な時間はこれで最後ですよ中学受験よもやま話
子との濃密な時間はこれで最後ですよ
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中学生にもなると、子の世界も広がり、親と子が同じ内容を共有し長い時間を過ごすことってホントになくなります。

 

つい数か月前の小学生だった頃は、週末になれば家族でスーパーに行ったり、公園やアスレチックに一緒に一緒に行ったり。長い休みとなれば家族で旅行したり。何かと一緒に過ごす時間が多かったように思います。

 

こみる心の声
こみる心の声

こみる家は特に土日に何かしらお出かけを計画して、家族で過ごすことが多かったからな。

 

いまや三菜の生活の中心は、部活・友達・趣味。

 

三菜の部活は、大きなイベント的なものは保護者宛てにお知らせが来ますが、日々の練習スケジュールなどは子のLINEグループでヤリトリされています。基本親は関与しておらず、こみるが様子をつかめないことも多々。

 

小学生までは遊ぶと言えば近所の子。今でも道でたまたま一緒になったとかでたまに小学校時代の近所の友達と遊ぶこともありますが、中学入学後は主に入学した中学の子と連絡をとって遊ぶように。とはいえ三菜はほぼ毎日部活ですし、土曜日も三菜の学校は授業+部活なので、友達と遊ぶ=日曜日がメインになりました。そうなると、親の休日に三菜が一緒に過ごすということが少なくなってきます。

 

また、三菜は、絵を描く、ダンス、曲を聞く、ピアノ(※練習より、好きな楽譜を弾く)…が現在の趣味なのですが、空いた時間はすかさずこれらをやりたい。なので、週末「買い物に行こ―」と誘っても「今は絵を描きたいからやだー」とバッサリ断られてしまうことが多くなりました。

 

学校の勉強や宿題に関して言うと、小学校の時は連絡帳がありまして、先生が板書したものを子が連絡帳に書き写してきました。親は連絡帳にサインをする必要がありましたので、今日はこんな宿題があるんだというのがわかりました。ですが、中学生ともなると本人まかせ。メモしてきたものがあったとしても敢えて親が見ない限り、いつまでに何をするのか親にはわからないし、メモすらなく本人の記憶頼みなんてものも多数あったり。

 

また、家庭学習についても、中学受験が終わったからといってゼロにすることはないものの、親の関与は圧倒的に少なくなりました。少なくとも、今日やるべきことについて親が計画をたて、準備し、やるべき時をみはからい、子がただそれをこなす、ということは無くなりました。

 

ただ、何をやるべきかの迷いは生じるようなので、本人と相談して、やるべきことを決める手伝いをすることはまだまだあります。そして、やることにした問題集や学校のプリントのコピーなどはこみるがします。漢字に関しては、Ankiを作ったりもしてます。時々進捗を確認して、軌道修正を話し合うこともあります。

でも、その程度です。今後学年があがるにつれて、自分なりのやり方や計画の立て方・手の抜き方などを見出すでしょうから、関与の度合いは益々薄くなっていくでしょう。

 

何が言いたいかというと、中学受験で過ごしたような、親と子が同じ目標について必死で考え、時間を費やし、怒り、悲しみ、時に喜ぶ…といった濃密な時間は、中学生になるとほぼ無いのである、ということです。

 

こみるは、三菜の塾なし中学受験プロジェクトマネージャー 兼 合格請負人として、可能な限りの調査をし、勉強の計画をたて、スケジュールを管理し、時には勉強を教えてきました。個人事業主で労働時間を管理されている働き方から比べれば多少自由がきくとはいえ、日中は仕事をしており、かつ就学前のチビもおりましたので、今思えば壮絶な忙しさでした。どうやってこなしていたのか、もはやよく覚えていません。実際、本や雑誌やマンガを読んだり、ドラマやドキュメンタリーをみたりといった自分のための時間は今と比べるとあまりなく、睡眠時間も今よりかなり少なかったような気がします。

 

ですが、少々自分の時間が減ろうと少々トレンドについていけなくなろうと、不満はありませんでした。ここは個人の価値観なので、そうでない人も勿論いらっしゃると思いますが、少なくともこみる自身はそう思っていたし、それでよかったと思っています。

 

何故なら、もし中学受験をしていなかったら、こみる働く⇒家に帰る⇒子と少し話する⇒こみる働く⇒家に帰る⇒子と少し話すといった生活を繰り返すだけで、子との濃密な時間を「意識して」過ごすことがないまま、いつの間にか三菜は手元から離れていったのだろうと思うので。

 

三菜が生まれたのは13年前。

 

三菜が初めての子育てであったこみるは、三菜をカワイイ~!!!と手放しで溺愛する余裕が全く無く「この子を何とか生かさねば!!!」的な妙な使命感で必死で育ててたように思います。これは、こみるにとって三菜との濃密な時間でありました。

 

中学受験は、その時以来久々、かつ 最後の、劇的に濃密な時間だったわけです。

 

三菜の場合は、途中から塾なし中学受験を選択したということ、精神年齢幼め かつ 飲み込み悪めで手がかかったということもあり、濃密度合いたるや順調な他のご家庭とは比にならないくらいディープで濃密だったかもしれません。

親が繰り返し繰り返し教えても子が何度も何度も飲み込みきれなかった問題を、スラリと説明できるようになったときの子の嬉しい顔を沢山見ることが出来たのも濃密な時間の一部ですが、受験期間全般を通して考えたとき、そのディープさの内容は親としてはどちらかと言えば苦しみの方が多かったように思います。

時には親も子も我を忘れた王蟲のように激高してぶつかり、時には親子とも抑えきれないイライラを家庭の随所に巻き散らし、思いが通じないと言っては泣きわめいたり。そして夜、布団に入る頃になると人が変わったように反省と自己嫌悪。母こみるに至っては、我が子の幼い時の写真を眺めては「どうしてこんなにうまくいかないんだろう」「どうしてあんなことを言ったんだろう」と涙する日々も、沢山ありました。

泣いたり怒ったりして気持ちがどんよりしても、翌日には何とか気分をあげて母も子も頑張ってみる。だがまた撃沈したりすることもある。頑張っては泣き、頑張っては怒りの繰り返し。半ば諦めて投げ出し気味の日もある。でも毎日受験の事を考えない日は親も子もない。親は常に子のことを考えて奔走している。時にはチビがいるのも忘れて家族会議をする。こんなことって一生の中でこの時期の他にあるでしょうか?

苦しいことも随分多かったけれど、子供とのこの濃密な時間は、経験してよかったとこみるは思います。

今、中学受験の真っただ中で、焦り・悩み・苦しんでいる世のお父さんやお母さん。
クラス分けや模試の結果で一喜一憂しているあなた。
子のヤル気の無さや何度言っても同じ過ちを繰り返すことに怒りを感じているあなた。
あんなこと言わなきゃよかった、と悔やんでるあなた。
絶望して全てを投げ出したくなる気分になることも沢山あるかもしれません。
でも、子供と過ごすこの期間に繰り広げられる濃密な時間、そんな気持ちも、あんな気持ちも、それもこれもあれもどれも、このチャンスを逃すと二度とやってこない。そして二度と戻ってくることがありません。

 

ということで。今が春だといたしますと。
子が4年生ならあと、約2年と数か月。
子が5年生ならあと、約1年と数か月。
子が6年生ならあと、約数か月チョイ。

 

一生の中で、子と濃密な時間が過ごせるのは期間限定。
残りは、あとこれだけしかないのです。

 

子との貴重で濃密な時間、酸いも甘いも、楽しんでまいりましょう!

 

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