三菜の中学は、お弁当持参が基本です。実際は売店があったり、外の指定されたお店で食べることもできるようですが、中一のうちはお弁当推奨だそうです。
私立中学ですと、お弁当持参という学校も多いと思います。
中学受験をしているときは、「あー、お弁当なのね」くらいの感覚であまり重要視してませんでしたが、もう、毎日・毎日・まーいにち、お弁当。今はコロナで部活がサッパリなのですが、これ、部活が始まったら週5でお弁当です。三菜が小学生の頃は何とも思ったことはなかったですが、今になって給食のありがたみが身に沁みます。
給食ってすごいな。親は苦労しないし、あったかいし、安いし。
コロナで今までより一層「自宅で勤務」が多いので弁当作りもまだいいのですが、これがコロナ前で、電車に乗って出社しなくちゃいけないその前に毎日弁当…とか、考えただけでドキドキします。
しかも、三菜の兄弟のチビの園も、実は週に2回はお弁当です。いや、実は給食かお弁当か選べるので、ラクしたいこみるは給食をセレクトしていたのですが、チビが「他の子はみんなママランチだ。自分もママランチがいい」というので週に2回はお弁当にしています。
冷凍食品も勿論使うのですが、三菜が「冷凍食品コーナーのばっかりは嫌だ」というので、何品かは手作りのものを入れるようにしています。まぁ、実際、かなり面倒ではあるけれど、「こみるの作った料理なんか嫌だ」とか言われるよりマシと思って頑張っております。
手作りの品は、前の日のおかずだったり、週末に副菜を何種類かごそっと作って冷凍したものを交代交代で解凍したり。
当日に作ったりの品もありまして、1人分の卵焼きや小さいハンバーグ、少しだけ茹でたいなんてときには、小鍋や小さいフライパンを使います。
この小鍋や小さいフライパンが曲者で、五徳の大きさと合わず、ぐらついたり、傾いたり。特に小さいフライパンは柄の方が重いので、食材を入れずに五徳に置くと100%傾きます。
フライパンを熱々にしてからじゅうっと焼きたいのに。
朝は時間もなくスピード命、ただでさえ「早く早く」とイラつきがちなのに、こんな傾き問題でイラっとするのは嫌。どうにかならないものかとあれこれ探した末にたどり着いたのがこちら。
絶対傾きません!!!!!ビバ、小さい五徳!!!
イラっと感は消え、弁当作りが快適になりました!
使ってみてこうしたほうがいいかも?と思ったことは以下の2点。
①鉄製品なので、使い方によって錆びることがある
洗ってそのまま放置したら、錆びかけました…なので、錆び落とし、鉄のフライパンを最初に使うときのように、ガンガン空焼きしたところ、解消。最初に使うときしっかり空焼きすることをオススメします。
②小さな五徳自体に厚みがあるため、加熱防止センサーが働いて火がつかないことがある
鍋の重み?を感知するようなセンサーがついているコンロの場合、五徳の厚みによりセンサーの沈みが甘く、火が付かないことが。うちのコンロの場合、右は大丈夫なのですが、左は鍋でセンサーを押しながら点火するとか少しコツが必要でした。
受験勉強もそうですが、やるからにはストレスを減らして楽しまなくちゃです。
小鍋のがたつきにお困りの方は是非!
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